技術書典7で買ってきた本の感想です。
たくさんの本を買いましたが、読んでいる時間がなかなか取れないので不定期になると思います。
なんで不定期かといいますと、以下のゲームを進めているからです。
という話はいいですか。そうですか。そうですね。
今回は以下の本の感想です。
サークル名 | kuluna.class |
Webサイト | https://twitter.com/kuluna |
書籍名 | おめでとう! QAはQAエンジニアにしんかした |
※画像は技術書典7のサイトから借用いたしました
アプリの自動テストについての話で、初めてモバイルアプリの試験コードを書いていくという内容です。
事前にサークルチェックをしたときに、本のタイトルを見て購入を決めました。
読み始めてすぐ、目次に出てきたXCodeという文字を見て初めて、iOSのアプリを対象にした本であることに気が付きました。私の現在の仕事はモバイル関連のテストを中心としていますが、どちらかというとAndroidが中心で、iOSはほとんど触ったことないんですよね。Swiftもコードは書いたことが無いですし。
とはいえ、今までのプログラミング経験を元に、掲載されているSwiftのコードはほぼ理解できたのでよかったです。
ただ、P.66に載っているサンプルコードの中で1箇所だけ悩みました。
let noTask = app.tables.cells.count == 0 XCTAssert(noTask)
これは、app.tables.cells.count == 0が最初に評価されて、その結果のtrueまたはfalseがnoTaskにセットされるという認識に至ったのですが、合ってますかね?
個人的にこういう書き方をしたことがないので、引っかかったのはそれくらいですね。
手元にMacが無いので実際に手を動かして動作を確かめることはできませんでしたが、環境の構築から、ボタンのタップ、画面の遷移や画面内容の確認などが載っており、初めてプログラムを書く人に導入としてオススメしやすい本だなと思いました。なにより読みやすかったですし。
私もこういう感じで周りの人に教えていけたらなー。
とりあえず今回は以上です。